父の介護が終わり少し過去を振り返ってみたりする
そしてふと思った事は
「一人づつで助かったな」
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両親の介護が10年以上
姉の看護から考えれば20年ほどの間
家族の誰かの事を気にしながら生活してきて
それは勿論大変な事ではあったけど
幸いにも(?)同時に二人、三人を見る事はなかった
それだけは本当に
不幸中の幸いだったと言える(でしょ?)
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そして何といっても
最初が姉の看護だったのが大きかった
姉の場合は本人が主体でアタシは補助的な役割だったが
その時の経験がその後の両親の介護に大いに役立ったわけで
女性のアレコレに関わらないといけないとか
医療機関の言いなりにならないとかね?
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もしも
なんの経験もないオジサンが
いきなり両親二人同時に自宅介護なんてなったら
パニック!じゃ済まなかったと思う。
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まぁとにかく長かった。