闇夜のカラス

母は以前から(時間的に)何でも「早め」傾向です。

しばらくは毎朝、体重や血圧を測ってワタシが記録する事を強く(もう本当に何度となく強く!強く!)言い聞かせて、なんとか守ってくれていたのだが、最近はコッソリ早朝に外出してしまうようになった。

以前も黙っていなくなる事がなかったわけではないが、「極稀」なことであって注意すれば、またしばらくは我慢(?)してくれたようだが、最近は頻繁になっている。

自分がどんなに早く出かけてもスーパーの開店時間は変わらない事は理解できていると思うし、実際に相当の時間待つ事になる(なっている)のも分かるとは思うのだが何故???

先日は出掛けに気付いて窓から撮影した様子が上の写真です。唯一の光は懐中電灯ですが、これもワタシが「周囲が気付かないと危ないから、明かりを持って行って」と何度か言ったからで、その前は濃い色の帽子にズボン、黒いコートでまさに闇夜のカラス!

帰宅すればすぐに雨戸を閉めてしまうので、日光の下にいるのは買物からの帰り道だけ。1日15分てとこでしょうか?それじゃ、体内時計も狂うわなぁ

話がかみ合わない

時間間隔のズレによって医師を始めとして相手に様子を伝えるのが非常に面倒な事になっているは、以前にも書きましたが本当にやっかいで診断、治療にも影響が出ています。

今回の内科診察の際にも、本人曰く「夜にトイレに起きてばかりで寝た気がしない」「夜の間に20回ほど起きる」と訴えたわけですが、ワタシの感覚では「夜20回はないだろう」と思うのですが確かな記録があるわけでもなく、医師の判断を聞いていたのですが、医師の解釈では「本人が言う『夜』は夕食から朝食の間の2~3時間の事だと思うが、そこで20回は有り得ないでしょう」との事でした。

ワタシの理解は「母の『夜』は、布団に入っている時間(夕食~朝食と朝食~本当の起床の合計)」ではないかと思う訳ですが...

医師曰く「でも、本人は本当に翌日だと思って朝食を取っているのでしょ?これでは、3人の言い分もかみ合わないですね?」う~む確かに言われるとおりです。

医師「生活習慣を把握しないとどーにも...」という事で、母に対しては「大まかで良いから日記をつけるように」指示をし、次回までに本人で状態把握できないようなら「24時間の心電図をとるつもりでいてくれ」という事になりました。さらに「便が出ない。の次は尿ですか?トイレの事ばかりが気になるのですね?」またまた確かにトイレ系の話ばっかりです。う”~

退院した頃から「自分の状態を記録するよう」何度も繰り返し言い続けて来たんだけどなぁ。やっぱこうなっちゃうか。それでも本人は大して気にしてないんだよねー、だったら「痛い」の「眠れない」のって文句言わないきゃいいのだけど、そこが病気なのかぁー

遊ぼって言うと、遊ばないって言う。

本当に本当に「思うようには行かない」ものです。

母の生活パターン等を考慮して、悩んで考えて何とか結論を捻り出しても簡単に裏切られるって言うのか、当てが外れるて言うのか。

先日書いたように薬がややこしい事になっている訳ですが、その後主治医とも相談し何とか従来通りの4回(「朝食後」「昼食後」「夕食後」「就寝前」)に割り振っての処方となったのですが、その前提となっている生活パターンがっ

昼夜逆転ながらも、食事の時間などはある程度の規則性がある事を前提に服用時間を設定するわけですが、年明けからどーにも生活が乱れている感じがします。「眠れない」と言っては更に早く布団に入る為、13~15時間/日の間横になっていたり(昨年末は8時間前後だった)

「薬くれモード」も根本は日付、時間感覚の狂いから来ていると思われ、やはりソコをなんとかしないと(内科医からも「短期でも入院等で修正できないだろうか」という話が出ました)ですが、入院・入所を考えるべきだろうか?薬を変えてみるべきだろうか?どちらもリスクや経済的負担を伴うし、何よりワタシの決断が(勿論、本人の意思もあるし)

伯母に相談すると「だったら、本人が気に入っているデイケアを増やしてみるのが最初でしょ。毎日でも良いのではないか?デイケアでは時間管理されているのだから」という、目から鱗的な解決策が!確かに、母には断る理由はないし、経済的負担はあるがリスクを考えたらずっと受け入れ易いものである。

そこで早速母に「デイケアを増やしてみようか?」と振ってみたら(喜んでOKすると思っていた訳だが)意外や「今のままでイイ」と言うじゃあーりませんか!?

はぁ~うまく行かねーなー

金魚の紐

夜に「ドスン!」という音で母の部屋を覗いてみると、母が仰向けに倒れていた。意識はあり手をこちらに伸ばして「動けないから、起こしてくれ」と唸っていました。

手を貸して起き上がらせて様子を聞くと「(寝ていて)トイレに起き、明かりを点けたらそのまま倒れてしまった」との事。母が転倒する事は以前から度々あり、多くが仰向けに「パッタリ」と倒れたらしいもので、今回も枕元に加湿器があるし(実際、頭はそのすぐ隣に倒れた)狭い部屋で壁もすぐそこにある。後頭部を打たなかったのは「幸運」としか言い様が無い状態です。

蛍光灯の紐を引くために、上向き加減になったまま倒れたのだろう。そこで、早速「金魚の紐(写真が実物)」を取り付けた。

この金魚の紐ですが、この日のデイケアでゲームの景品(?)で貰ってきたばかりの物でした。「室内灯のスイッチコードを延長する」なんて、ただの「怠け者グッズ」とか思ってましたが身を守る立派な(?)お役立ちツールです☆にしても、このタイミングで金魚の紐を選んでくれたデイケアのご担当様、あなたは母の命の恩人です(^^)yありがとう

「薬くれ!」は止まらない

土曜日20時過ぎに帰宅すると、玄関で母がお出迎え?かと思ったら出てきた言葉は「おかえり」じゃなくて「薬!」。はぁ~そうですか。

とりあえず「いつの分の薬なの?」と聞いてみると「朝の分の薬だしておけ」。

ワタシ「朝の分はもう飲んだのじゃないの?」(いつも午後には翌朝分の薬まで済んでいるので)

母「夜のも、朝のも出しておけよ!」「スーパー行ったら薬飲んで寝るんだから」

ワタシ「今からスーパーへ行くの?」

母「夜が明けたらだよ」「早く薬出しておけ」

ワタシ「夜が明けてからの分は、夜が明けてからだよ」と、こんな感じの言い合いが続き、とりあえずは布団に戻った(この時間は朝食も済んで再び寝ている時間です)ようなので、一息。

と思ったのも束の間、部屋までやって来て「薬くれ」。あちゃ~これは完全に「薬くれ」モード突入!パニック状態かぁ?と思ったが、それでも一応「今渡せる薬はないから、救急に行って先生に相談しようか?」等々説得してみると「バ~カ!」といった態度ながら、またも布団に戻って行った。今夜は大丈夫なのかな?でも気になると今度はこちらが眠れない。

この日は帰宅前にも、外出先にTELがあった(怒鳴りながら「今何処にいる?スグ帰ってくるのか?」)ので、予兆はあった。そして、テーブルの上には書置き(上の写真が実物)。ただ、後で父に聞いたところでは昼間は異常は無く、ワタシ(やはり薬の管理をしているから?)に対してだけ騒いだらしい。

これで納まったかと思ったのだが、翌朝4時頃には寝ているワタシを起こして「早く薬くれよ」

結局、パニックと言うほどにはならなかったものの「薬くれ」は止まっていなかったわけだ。これを安定剤の効果で抑えられていると考えるのか、効果なく再発してしまったと考えるのか、ワタシには何とも分からない。

そして、夜が明けて本日分の薬を渡したのですが、今度は夕食、翌日分朝食を摂らずに薬だけを全部飲んでしまった。昼食時に「今日はお昼食べたら薬飲んで寝ちゃう」とか、言っていたので「食事を取らなかったら、その時の分の薬は飲まないように」と言ってはみたが、やっぱりダメでした。これを無理矢理止めようとすれば、これでパニックになるだろうし...はぁ~

こんな状態で明日はデイケアだが、大丈夫なのか???しても仕方ないのだが、心配だ。

薬の管理が更に面倒になった

先日の担当者会議で「薬でのパニック時、管理者(ワタシの事)が攻撃対象にされる可能性がある」為、「医師の指示」である事を明確にすると同時に「一包化」を勧められました。

今年最初の診察で、精神科分は一包化してもらいました。ところが、内科分が面倒な事になってしまいました。

母が夜中に何度も排便と訴えた為、薬が追加になったのですが、昼夜逆転と変則的な食事時間を考慮して「時間指定」の服用となったのですが、(一包化の件を医師に相談し忘れた事もあるのですが)薬局で「どうまとめるべきか」で結論を出せずに、一包化は見送りとなりました。

一包化はともかく、薬は増え、変則的な生活を考慮すると、何をどう飲ませるべきなのか...頭が痛いです。

精神科分は「朝食後」「夕食後」「就寝前」。これが

14時頃に「朝食後」(本人の意識が朝食のタイミングなので)

11時頃に「夕食後」と「就寝前」(昼に夕食分を食べると後は寝てしまうので)

ここに内科分の「朝食後」「昼食後」「夕食後」と「3時」「14時」を加えると?

分かりません!(苦笑)

なんだかパズルみたいな事になっているわけですが、結局「朝食後」「昼食後」「夕食後(就寝前含む)」の中に、「3時」「14時」分を振り分けてしまいました。

本来は医師としっかり相談すべきなんでしょうが、母の生活状況を説明するのは本当に大変なんです。しかも、従来から10時~15時くらいの間に3度の食事という感じでアレだったものが、最近は更に前倒し&圧縮傾向で、当然に薬の服用もギュッとまとまって摂る事になるわけで...あぁ~考えたくない!!

お正月。だからどーした。

お正月だから特に何をしようって事はありませんが、コチラも少しはダラダラ過ごしたいとか思う訳ですが、大晦日が既にそうであったように周囲がいつもと違う時には何がどう影響するのか分からないので介護的にはハラハラドキドキです。

そして、やっぱりやってくれました。はぁ~やっぱりなぁ~

元旦朝から行方不明!結局はいつも通りのスーパーへ買物に行って来たのだが、朝の5時半には家を出たらしい(初日の出よりも先に出掛けたよコノ人はっ!)帰宅後は興奮気味で「薬が出てない」「薬が効かない(眠れない)」「ちっとも時間が経たない」「頭にきた」とか、一日中(ほとんどは布団の中ですが)一人で大声を出している状態。

2日は外出せず。その代わりする事がないせいか、朝7時から昼食(朝食ではない)そして寝て起きると夕食。また寝て起きて(翌日分)朝食。で、就寝は13時って!!!

3日、またしても暗闇の中を外出。本人曰く「家出したんだ!」。そして夜は夜で(て、「夜」ていつの事だよ?て話ですが/苦笑)1時間毎にバタバタしてらしく、翌朝には「一睡も出来なかった!薬効かない!先生に文句言ってやる!」そう、今日4日は精神科の2012年初診察です。

大晦日。それがどーした!

2011年も大晦日となりました。今年を一言で言うなら「パニック」でした。救急車にも乗りました。夜間救急にも行きました。喧嘩もしました。刑事さんも来ました。

それでも精神安定剤が効いたのか、最近は落ち着いているように見えましたが、そう簡単に年は越せませんよね?やっぱり。はぁ

今日はスーパーへの買物も行かず「寝正月で過す」と言うので、静かに寝ていてくれれば助かるなと思いましたが、いつもと違ったリズムがどう影響するのか心配です。

まず、朝からの買物がないのでどうするのかと思えば「朝風呂に入る」と言う。まぁ、イイでしょう。で、風呂から出ると昼食です。そして布団へ。本当に寝て過すようですが、いつも以上に早くから寝て、この先はどうなるの?

1~2時間寝ると夕食です。やっぱり早め早めになってるけど...正午前には就寝。

14時頃に(翌日分の)朝食。ここで母の1日のサイクルは終了(1日分で渡している薬も全て飲み終えます)さぁ、問題はここからです。

19時過ぎに起きると服を着替えた様子。嫌な予感!!!すると、食事の準備を始めるじゃないですかっ!ヤバイこれは何の食事?そして、やっぱり「薬持って来い!」。あちゃ~

一応「薬って、いつの分?」と聞いてみると「2日の分の薬持って来い!」だそうです。おっと、元旦はどこへ行った?(多分、本人は今現在が1日の午後なのでしょう)しかし、当然ながら渡せる薬はないわけで「今日はまだ31日だよ。2日はまだ何回も寝た先でしょ?」と言ってみる。母は「ハイハイ分かったよ。便が出ないんだから薬持って来いよ!」。これは、もういつもの「薬持って来い」モードか?

「とにかく薬はないから、必要なら救急車で行くかね?」と言って放ってみたら、しばらく大声で何やら叫んではいたものの、そのまま布団に入った様子。ふぅ~

これで、なんとか年を越してくれ。お願いだぁ~

 

大晦日に救急車とか看護師さん呼ぶとか無いに越した事はないでしょ?

ちなみに昨年末も日付は狂っていたので、やはり生活リズムがちょっと変わってしまうとダメみたいです。

 

<おまけ>写真のたまねぎは一見普通ですが、実は皮だけで中身は腐ったのを超えて溶け出してしまった物です。シンクの棚に長期間放置されていたようです。先日発見しました。

担当者会議

ケアマネージャさんの呼び掛けで、関係各所の担当さんが集まってくれました。

デイケアの担当さん、訪問看護師さん、地域包括センターさん、保健センターさん

主な検討事項は「パニック時の対応、対処について」でしたが、これといった決定打はみつかりませんでした。

それでも、直接顔を合わせ同じ話を聞いてもらうことが出来たのは良かったですし、新たな情報として「精神科救急情報ダイヤル(24時間対応で、緊急時の受診について助言など)」や介護者交流会(介護家族の会での交流会、男性介護者交流会など)について知る事が出来ました。

それぞれがどれだけ(母に対して)有効なのかは未知数ですが、窓口や情報のチャンネルがなければ何も始まらない(自分だけでは分からない)ので、今回の集まりもひとつのSTEPとして前進あるのみです。

年末のお忙しい中、みなさんありがとうございました。

誰に相談すべきなんだろう?

介護する身になると何もかもが始めての事で何がどうなってどうすれば良いのか分からない事だらけな訳です。当然の事ながら。

だから助けが欲しいのですが、これがまた誰に何をどう助けてもらえるのか助けてもらえば良いのか分からない。介護は「待ったなし」で時間はどんどん流れて行き、行き詰っているのに進まねばならない、と言うような無理矛盾の中でただもがいているような事になってしまう。

病気に関して専門的な知識や薬の処方は医師が行うし、各種介護サービスはケアマネージャさんが助言・手続きしてくれるが、自分の家族の置かれている状況を客観的に説明してもらうとか、他の方の事例や統計的な情報といったものはなかなか手に入らない(個人情報の問題ってのもあるかもしれない)

実情を知ってもらう(愚痴を聞いてもらう?)、じっくり相談する中で現状や考えを整理していく、自分のまだ知らない選択肢についての情報を得る、といったような事はどうすれば可能だろうか。

保健センター、地域包括センター、訪問看護センターとにかく可能な限りの窓口にアクションしてみようと思ってはいるが...

いったい誰に相談すべきなんだろう?

 

フォロー

Get every new post delivered to your Inbox.